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PROJECT03トラック業界の今を伝える冊子

トラック業界の重要性と
ワクワクする未来

なぜ、創るのか

トラック業界の今を
より多くの人に知ってもらいたい。

トラック業界は日本の物流の屋台骨を支える存在でありながら、まだまだ業界に対する理解が低いという実情があります。今後も社会インフラにとって重要な存在であり続けるこの業界のことを、もっと多くの人に知ってもらいたいというのが冊子制作のスタートでした。
当初は将来を担う小学生の教材になるようなコンセプトで作成していましたが、近年のトラック業界はめまぐるしいスピードで発展しています。小学生に向けてつくるよりも、もっと早い段階でトラック業界に関われる人材へ訴求できるものが必要ではないかと考えを改め、就職を控えた大学生にターゲットを転換し、冊子づくりに取り組みました。

なにを、創ったのか

トラック業界の未来が、
この先大きく広がっていくワクワク感を。

近年、トラック業界を含む自動車業界は「CASE」という概念の広まりとともに、100年に一度の大変革という大きなターニングポイントを迎えています。冊子ではCASEを軸としたトラック業界の将来の動向について紹介。これまでのトラック業界の重労働イメージを払拭し、大きく変わっていく未来を感じさせる内容としています。
また、アフターマーケット市場で長らくトラック業界を支えてきたミヤモトも、この大きな変化に対応していくこととなります。学生への訴求はもちろんですが、ミヤモトに在籍する社員にも、業界の変化を自分ごととして意識してもらうことも狙いとしています。

※CASE=C:Connected A:Autonomous S:Shared & Services E:Electric

Another Insight

アフターマーケットを支え、
トラック業界を盛り上げたい。

こうした業界の潮流は、本来は開発メーカーが発信するものかもしれません。しかし、開発メーカーではないミヤモトがこの冊子を作成することの意味は決して小さくないと考えています。
変化への対応が後手になりがちなアフターマーケット市場において、ミヤモトが CASEへの対応を始めているという姿勢は、少なからず近隣の同業他社には刺激を与えるはずです。変化への対応が遅れて淘汰されていく企業をできる限り少なく、ともに手を取り合いながらしっかり準備をしていこう。この冊子からそんな話のきっかけづくりをしていきたいと考えています。